ピロリーナの「今日もくじら日和」

「くじららら♪」制作の想い

クジラソング第4弾となる『くじららら』がリリースとなりました。

まずは、音楽制作をしてくださった唐川真さんに深く御礼申し上げます。

この楽曲は2014年の夏にはPV用の絵コンテ構想が出来てましたが、月日を重ね熟成を重ねて(笑)発表となりました。

<PVの絵コンテ>

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この作品は、まず子供達が口ずさめるようなメロディにしてもらいました。

特にサビの「くじららら きゅるるりるん お腹が空いてきたー♪」当たりからは印象的かと思います。

これは作曲者である唐川真さんの得意とするところですね。彼は本当にキャッチーなメロディを作る方で素晴らしいです。

なぜ子供達が口ずさめるようにしたかというと、鯨の食文化を次世代へ繋げるため。

なぜ踊る鯨に足があるのかというと(くじらら姫&くじらん王子)中には人間が入っている為。

あとの「なぜ」はご推測にお任せいたします(笑)

 

歌で捕鯨問題は語れません。鯨の食文化も語ることは難しいです。

語るなら、歌じゃないほうがいい、と私は思います。

 

しかし、感じることはできると思います。

親御さんが、子供達に話すきっかけにもなるかもしれません。

何かを考えるきっかけになるかもしれません。

正解はありません。

 

でも「美味しい鯨が食べたいのー♪」というストレートな想いは、誰にも批難されることもでありません。

 

「美味しい鯨が食べたい」と、想像できる人が少なくなって、共感できる日本人が少なくなっている今

 

少しでも「食べてみようかな?」と感じてくれる方が増えれば幸いです。

 

ジャケット02

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■iTunes限定配信 『くじららら/pirolina』
https://itunes.apple.com/jp/album/id881515574

1曲200円です。ポチッとご購入頂いて
レビューも書いてくださったら幸いです。まずはYoutubeでご視聴くださいませ。

 

ちなみに、英詩も考えましたが、国際感覚に鋭い方から、とても難しいと言われ日本語版のみとなっております。

それは、日本人の独自の感覚が、日本文化に詳しくない人に通用しないということからです。

ただ、海外のインテリジェンスの方々は鯨を食べることに対しては理解を示してる方も多いと聞きました。

しかし日本の曖昧な感じに対してイメージが良くない感じになってるようです。

about: pirolina
くじら料理研究・くじらの美味しい食べ方を提案。実家は長崎の日野商店。明治41年創業。幼い頃から鯨肉工場の匂いが苦手だったが、鯨屋の世界に入り、くじらの扱い方で美味しさが変わることを知る。二児の母。
育児漫画→ pirolinaの詳細はこちらをクリック
pirolinaの『喜び働く大人の背中はワンダーランド』『鯨食系女子』を含む、クジラソング3曲入りの計10曲。iTunes/楽天市場/amazon/タワーレコード/HMV等全国CDショップ、ネットショップ等
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