親子くじら料理教室
11月1日(土)長崎市民会館にて、親子くじら料理教室が開催されました!
今回、川島明子先生のご指導のもと、魚のまち長崎応援女子会メンバーの溝田さんといっしょに
初めて、デモンストレーションの講師をさせていただきました。ヽ(*´∀`)ノ
いやー、どうなることやらと思いましたが、大成功を抑えました!
大御所の料理の先生たち、脇山先生、赤崎先生をなんと助手に使い私たちが表に立って
料理を教えるなんて・・・ガクガクブルブル (((((((( ;゚Д゚))))))))
という、恐ろしいことをやり遂げました(笑)
さて、メニューは、くじらの炊き込みご飯、くじらの味噌汁、鯨カツです。
炊き込みご飯と味噌汁は、塩皮スライス(本皮を塩漬けしてスライスしたもの)
鯨カツは、若いくじらの柔らかい赤肉(赤身)です。
若くじらはいつも手に入るとは限らないんですが、若いくじらは柔らかくてあっさりしていて
揚げ物に向きます♪
★こちらは、鯨カツに使う赤肉のスジを確認してるところです。
赤肉を切るときのベストは、スジの方向を見て、それを直角に切断して切るのがコツ。
(今回使ったのはやわらかくてスジがほとんどない場合の肉ですが、
スジだらけの刺身用の赤肉の場合ははっきり白い線がわかりますよ!)
★こちらは、塩皮を、炊き込みご飯用、味噌汁用に切っているところ。
切る前は2回水に晒して、42度前後のお湯で湯引きしてます。この一手間が、余計な脂肪分を取り除き
美味しいくじら炊き込みご飯とくじらの味噌汁になるのです!
とっても美味しく出来上がりました!
子供達が、食材としてくじらを触る、なんて本当に貴重な体験、体感だったと思います。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
こうやってまた少しずつ広がっていければ嬉しいです。また皆様お会いしましょう~!
(こちらの写真は赤崎先生がまとめて作ってくださいました!有難うございます)
くじらの若肉のご購入は、くじら日和本店(web通販)まで⇒くじら若肉約1kg