鯨の選別
こちらは、鯨の畝須(うねす)の原料を見て、何の商品にするか選別してクジラ包丁で切っているところです。
畝須(うねす)という部位は、鯨の腹側の部分で、様々な商品に加工されます。
鯨ベーコン、鯨すえひろ、または湯かけくじら、等々になるのですが
畝須の中でも、それに最も適した原料を選別して分類するのです。
これは一瞬の目利きで行い、職人技で裁断されます。
★次の工程へと選別された畝須(うねす)
これを選別しないで、全て同じ畝須の原料だからと鯨ベーコンや鯨すえひろに加工してしまうと、
良い商品は出来上がりません。
こちらは、出来上がった湯かけくじらを、更に硬いもの柔らかいものなど大きさなど選別している作業。
日野商店の湯かけくじらの選別は何度も何度も工程があり行われます。
その日野商店の鯨肉加工品は、長崎市内の飲食店や魚屋さんへと販売されてますが
全てを把握してないため、どちらで食べられるのか、手に入るのか、といつもお答えできず申し訳ないのですが
通販でのお取り寄せはございます。(^^)
詳細は、
日野商店の鯨のお取り寄せwebサイト
くじら日和 本店まで
(※この選別模様は、先日11月17日KTNテレビ長崎の「ヨジマル」で鯨の特集でも放送されました)