熟成のくじら胸肉のお刺身
鯨の赤肉(赤身)は、背中の部位と胸肉部位があります。
鯨の背中の赤身部分は柔らかくてスジが無くて食べやすく、胸肉側はスジが目立つけど、全体的に脂もあり
くじらの旨味を感じます。
お刺身はもちろんだけど、背肉側よりも、竜田揚げやステーキ等の料理に使われることも多いです。
今回手に入ったのは、大型のイワシ鯨!個人的には、ミンク鯨よりも味がある印象。
約170g前後ブロック。
2kgまとめて買ったら1個当り324円。(2kgセットはこちら)手が届きやすい価格です。
食べ方は、自然解凍するのなら、冷凍庫から出して30分ぐらい経つと、表面が白くなる。これが切り頃。
(ただし部屋の気温で差が出ます)前の晩から冷蔵庫に入れておいてもOKですけどね。
小切れなので、サクッっと手で簡単に割れます。お刺身では小ぶりな一口サイズに切ることができます。
白い部分が見える。
脂の中にスジもあるけど、これが旨い。これが胸肉!!
また低温熟成させているので、ドリップの軽減と旨味成分もアップしてます!モチッとした食感になってます。
適当に盛り付ける。
生姜醤油でいただきます。
<鯨の赤肉の素敵な効用>
低カロリーで高たんぱく質、且つバレニンという鯨のパワー、疲れないパワーがぎっしり成分として入ってるので
美容やダイエット食としてもオススメ。
また、認知症予防効果が極めて有効であると判明した「カルノシン」が実はぎっしり入ってます。
鯨の赤肉100gのカルノシン含有量は147mg
同量のカルノシンを摂取するには、マグロなら約1.4kg、サバなら約2kg食べなければ摂取できません。
お取り寄せはこちら→【熟成】イワシ鯨のお刺身胸肉(上)小切れ2kgセット
※ちなみに、こちらの胸肉であまりにスジが多いモノは選別してます。