食事のうきうきを忘れずに
ここんとこ試食の毎日。
でも会社で試食するのと自宅で試食する時って
ぜんぜん美味しさが違います。
この写真は会社でお昼の試食の時にスマホでチャチャッて撮ったものだけど
実は机は素っ気ない事務机。食べた時、美味しいは美味しいけど、美味しいだけ。
一方自宅の試食でお鍋を用意、「きょうは寒かったねー」なんて言いながら
お皿を出す、テレビをつける、どのお酒がいいかなって選ぶ
そしてわくわくしながら解凍を待った”くじらしゃぶ”を取りだして、家族で楽しむ!
この雰囲気の中での味と、商品の試食の時じゃまったくチガウ!
まぁ、当たり前なんですけどね。
なんか改めて感じたんですよ、お鍋で。
特に感じやすい料理だなと。
だから商品で美味しいものを作ろう、て思った時に
美味しいだけじゃ全然だめだなぁ。それじゃ足りない。
美味しさって危ういものだからすぐ半減しちゃう。
って思うんです。
食事する時のうきうき感、わくわく感。
例えば誰と食べるのか、どこでどんな雰囲気でどんな会話をするんだろう。
そういう楽しみが欠如した中、厳しい目を光らせて、味だけをみてもわかんないことがたくさんある。
試食でも、うきうき、わくわくを想像することを忘れたくないなー。