ピロリーナの「今日もくじら日和」

くじらの煮しめ

湯かけ用の塩くじら(切り畝)が家にたくさん余ってるので(^_^;)

昨日は、母が煮しめに入れてました。鶏肉の代わりに、くじらです♪

筍、フキ、絹厚揚げ、椎茸、こんにゃく等々・・・。
おなじみの茅之舎出汁と、白だし、砂糖でぐつぐつ煮込みます。

煮しめ

 

※なお、湯かけ用の塩くじらは、野菜と一緒のお鍋に入れる前に塩を洗い落として湯引き後に使いますよ。

しっかり湯引きしてあるので、くじらの臭みもありません。

当店で塩を洗い落としてあるボイル済みの「湯かけくじら」という商品だったら、塩がないので、そのまま使うこともできますが、

匂いが気になる方は、その時もお好みで軽く湯引きしてお野菜と一緒に煮るといいです!( ´ ▽ ` )ノ

また、煮物、汁物には本皮を入れると、違った旨みがぐっと出ますので、オススメです。

本皮は、とろ~りとして脂肪分が多いので、深いコクと旨みがでるのです!

●こちら、自分が食べる一般用。

煮しめ02

 

●撮影用に、お皿変えたもの(笑) 見栄えが全然違いますね。

 

煮しめ03

 

絹厚揚げは、お豆腐が滑らかで私は大好き。

また、季節の野菜のそのまま素材の味は、心を優しく包んで、

あったかくしてくれますよね~(*゚▽゚*)

 

 

 

about: pirolina
くじら料理研究・くじらの美味しい食べ方を提案。実家は長崎の日野商店。明治41年創業。幼い頃から鯨肉工場の匂いが苦手だったが、鯨屋の世界に入り、くじらの扱い方で美味しさが変わることを知る。二児の母。
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pirolinaの『喜び働く大人の背中はワンダーランド』『鯨食系女子』を含む、クジラソング3曲入りの計10曲。iTunes/楽天市場/amazon/タワーレコード/HMV等全国CDショップ、ネットショップ等
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