ピロリーナの「今日もくじら日和」

上オバ、尾羽(おば)、サラシ鯨のこと

今日は、鯨おばの話をします(*゚▽゚*)

鯨オバは漢字では尾羽と書き、呼び名も、おば、オバケ、オバイケ、サラシ鯨、など地方によっても様々。

またメーカーによっても原料オバの取り扱い方や種類や選別、製造方法も異なります。

通販のお取り寄せ(日野商店、くじら日和)で扱っている鯨のオバは、

オバの中での選りすぐって作っている上オバです。

色、やわらかさ、大きさ、全て上物だけを選別してます。

ふわふわっとした真っ白なオバです。

oba

 

一枚の大きさがこーんなに広いです。市販ではなかなか目にすることはありません。

oba02

 

辛子酢味噌をつけて食べます。(ポン酢でもOK!)

口に頬張ると、ボワボワッとした食感。さらし過ぎたオバは鯨の味がしない場合もありますが

適度な風味を残して作ってます。

oba03

長崎の鯨屋 日野商店 くじら日和

 

about: pirolina
くじら料理研究・くじらの美味しい食べ方を提案。実家は長崎の日野商店。明治41年創業。幼い頃から鯨肉工場の匂いが苦手だったが、鯨屋の世界に入り、くじらの扱い方で美味しさが変わることを知る。二児の母。
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pirolinaの『喜び働く大人の背中はワンダーランド』『鯨食系女子』を含む、クジラソング3曲入りの計10曲。iTunes/楽天市場/amazon/タワーレコード/HMV等全国CDショップ、ネットショップ等
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