鯨の百畳(鯨の胃袋)
むふふふふふ。
思わず不敵な笑みを浮かべてしまいました。
というのも、とっておきな、超希少、本当に希少な、鯨の胃袋、
別名では鯨の百畳と言われるものが
わたくしの手に入りました・・・。
百畳(ひゃくじょう)とは鯨の第一胃袋(鯨は複数胃袋がある)のこと。
百ひろと対峙して名付けられました。
百畳(畳は床面積の単位)も百尋(尋は尺貫法の単位)も
とっても大きいという意味。
この百畳、、、全く臭みもなく、トロっとした食感でほんのり甘味がある。
鯨さえずり(舌)に似てるけど、そこまで脂っぽくはない、という絶妙なバランスの味なんです。
わたしが一番好きな部位でもあります。
でも、でも本当に数がなくて、現在ほぼ手に入ることができない代物。
イワシ鯨、北西太平洋産の鯨の百畳(胃袋)です。
どこを探しても、ほぼありません!!!
今日は、商品になる前の成形する時に立会い、味見をしてきました(*゚▽゚*)
成形の時間なのに、無理してサンプル用にスライスしてもらってるところ。
でもブヨブヨしてて切りにくい。やっぱり凍ったまま切らないとね!
脂肪分が多い鯨の部位は半解凍で切るのベスト!
そして、味見でいただきました。
でも話しながら食べてしまったので、あまり噛まずに飲み込んでしまった私
「話しながら食べたから味がわかんなかったー!」と言うと
「素直におかわりって言えばいいのに」と言われました(*゚∀゚*)ほほほ
ポン酢で食べて、甘さがひきたつ~!ほんと美味しい!
食べやすいように、スライスでサンプル品を作成。
近日中に、詳細を決めて販売いたします♪お待ちくださいませ。