しおかぜ総文祭で新聞部の高校生が取材に訪れました
本日は、2013長崎しおかぜ総文祭の新聞部の全国の高校生達40名ほどが日野商店に取材にやってきました。
こちらは日野商店のロビーにある、鯨の革の前にて。
人数が多いので、3班に別れてもらいました。社長、日野裕一は会議室で。
一方こちらはロビーにて。
会長日野浩二から話を聞く生徒達。
「塩漬けしたらどんな料理にして食べるのですか?」
「長崎に伝わる料理は何ですか?」などの質問や
調査捕鯨の状況、ヒゲ鯨はどうやってエサを食べるのか?
長崎県民が食べる鯨の量の割合などなどなど、、
様々な質疑応答がそれぞれ行われました。
そして、湯かけくじら を皆さんに食べていただきました。(*^_^*)美味しいと喜んでくれました!
やっぱり食べないと、ピンとこない部分も多いですよね。
しかし取材時間は約1時間という短い設定で大変だったのではないでしょうか!
長崎と鯨の繋がり、食文化としての鯨や、調査捕鯨のこと、鯨の資源は回復しているのか
鯨の値段は誰が決めているのか?政治的にはどうなのか?
など話せばどんどん奥が深くなって難しくなるのですが(^_^;)
高校生達に何か一つ心に残ってくれたら、持って帰っていだければ嬉しい限りです。
そして、これをきっかけに鯨に関心を持ってくれればいいな(*^_^*)
☆新聞部の会場は、長崎新聞文化ホール・アストピア(2013年8月1日~2013年8月4日まで)