ピロリーナの「今日もくじら日和」

お正月に食べる鯨

明けまして、おめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

さて、年末年始は、もちろん鯨三昧となりました(*´ω`*)

まず大晦日では、湯かけくじらと赤ワイン~♪白でも赤でも合います。

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ここ最近のわたしは湯かけくじらとワインの組み合わせが大好きです。

冷凍してる湯かけくじらを袋のまま、ちょっと温かいお湯で流水解凍。

お皿にガバッと入れてワインを飲みながら溶けるのを待つだけ。

湯かけくじらの後引く旨さに、赤ワインがキュキュッと締まる~!1週間に1回は食べたい組み合わせです♪

そしてこちらは、元旦の鯨三昧♪イワシ鯨の百ひろと、鯨すえひろ鯨ベーコンです。

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長崎では、お正月に大きいものを食べると、その1年は健康に暮らせるという風習があり、

くじら肉を食べます。その中にも、すえひろ、百尋は長崎ならではの正月料理の一つです。

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こちらが、鯨の百尋(ひゃくひろ)鯨の小腸です。こちらは本当に手間ひまかけて作ってます。(製造方法は極秘!)

日野商店の百ひろは日本一~♪と全国くじら食文化守る会でも言われました(*´ω`*)

これはイワシ鯨です。ミンク鯨よりもイワシ鯨、ナガス鯨の百尋の方が、個人的にオススメだなぁ。

お値段も高くなっていきますがね・・・(^_^;)

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こちらは、イワシ鯨のベーコン。ミンク鯨のほうが脂分が多く、イワシ鯨のほうがややさっぱりとした感覚かなぁ。

でも鯨の脂分は魚と同じく体にとっても良い脂なので、(牛や豚とは違います!!)気にしないで食べられます!

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こちらは、鯨すえひろ。これは若い鯨ですねー(><)須の子(茶色い部分)が薄くて綺麗な色だから!

若いくじらは柔らかくて美味しいです。すえひろは、長崎にしかない鯨加工品です♪♪薄味であっさり。

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about: pirolina
くじら料理研究・くじらの美味しい食べ方を提案。実家は長崎の日野商店。明治41年創業。幼い頃から鯨肉工場の匂いが苦手だったが、鯨屋の世界に入り、くじらの扱い方で美味しさが変わることを知る。二児の母。
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pirolinaの『喜び働く大人の背中はワンダーランド』『鯨食系女子』を含む、クジラソング3曲入りの計10曲。iTunes/楽天市場/amazon/タワーレコード/HMV等全国CDショップ、ネットショップ等
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