畝須のサラダ
くじらママが開発用の塩が効いてる畝須(うねす)を、サラダに入れてた。
なんだかネバネバしてるなぁと思ったら、ヤマイモ入り。
くじらに十分塩気があるので、味付けはマヨネーズぐらい。
なかなか面白かった。
でもけっこう贅沢な使い方。これ、しゃぶしゃぶにしたり、ベーコンにしたりの部位だからね♪
くじら屋ならではの、メニュー作りだな、と思うことが多々あります。
しかしなんでもやってみないと、わかりません。
でもこの畝須は、そのまま食べる湯かけくじら、切り畝にもなります。
昔は、切り畝だけだったんだけど時代とともに、そのまま食べる湯かけくじらも開発されました。
切り畝は、炊きたてが食べられる、厚みがあって食べごたえがある!
という利点がありますが、でも塩抜きなど調理の手間がかかります。鍋も汚れます。
飲み会の差し入れには、湯引きしてから持っていかなければなりません。
だから、もうお店で湯引きしよう!ということになってそのまま食べる湯かけくじらが開発。
お客様は解凍だけして、ささっとお皿にいれて、そのまま食べる。
手間ひまかけてこだわりの料理を作るときは 塩がついてる切り畝
ささっと食べたいときは そのまま食べる湯かけくじら
こだわりの貴方は、ぜひ二つとも食べ比べてみてくださいませ。
☆日野商店は、長崎県内、全国に鯨肉加工食品を卸しておりますが
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直接京泊の本社に来ていただいても、ご用意できませんのでご了承ください。