親子で学ぶ!くじら食文化教室
2017年8月6日(日)長崎市による「親子で学ぶ!くじら食文化教室」が、川島学園(九州調理師専門学校)で開催されました。
鯨の生態については、東京の日本鯨類研究所から西脇先生がいらっしゃってお話され、子供達は興味津々で聞いていました。
長崎のくじらの食文化については、川島明子先生がお話されました。長崎のくじらは何故美味しいのか、どのような歴史があったのか、美味しいくじらを食べる体験を交えて、美味しくみなさん召し上がってました。
日野商店からは、長崎市の学校給食の素材として鯨肉を提供させて頂いているので、子供達が食べてる鯨肉がどのように加工されて作られているのか、わたしがお話させてもらいました。
世界の海からやってくる鯨が、どんな状態で加工現場(くじらメーカー)に入ってくるか、みなさん想像できますでしょうか。
小学校3年生から6年生までの子供達に、どうやったらわかり易く伝えられるかな、と試行錯誤で資料を作りましたが、最後のクイズの中の一問に登場した目利きクイズでもみーんな子供達正解していて、ちゃんと聞いていてくれたんだなぁ、と嬉しく思いました。
夏休み、親子で学んだこの日の体験のことを、大人になっても覚えていてくれたらな、懐かしい思い出の日となってくれたり、懐かしい思い出の味になってくれたら嬉しい限りです。
日野商店が提供した、鯨オバ、湯かけくじら、鯨すえひろ、鯨ベーコン、鯨さえずりです。
実際の学校給食で提供されてるメニューを再現!6種類の投票が行われました!
1位はくじら汁でした♪
30分ほどお話いたしました。
「くじららら♪」を歌いました。