ピロリーナの「今日もくじら日和」

鯨の白肉(しろにく)のサラダ

きょうも、くじらの食べ方考察。

鯨の脂身がある部位(白肉)を塩蔵熟成させたたもの。そのまま食べると脂がやや強いので、きゅうりと玉ねぎでさっぱりとしたサラダに仕上げました。

鯨から出るじゅわ~っとした脂が、きゅうりと玉ねぎから出る水分にほどよく交わり、口の中でシャキシャキとした食感に生まれ変わって、思った通りの相性抜群!

キュッとレモンを絞ってドレッシング要らずで食べても良し、和風ドレッシングでも合わないわけがありません。

ただ、濃厚なソースを合わせてしまうと、せっかくの鯨の風味を消してしまいがち。

そのさじ加減がいつもポイントですね。

 

 

about: pirolina
くじら料理研究・くじらの美味しい食べ方を提案。実家は長崎の日野商店。明治41年創業。幼い頃から鯨肉工場の匂いが苦手だったが、鯨屋の世界に入り、くじらの扱い方で美味しさが変わることを知る。二児の母。
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pirolinaの『喜び働く大人の背中はワンダーランド』『鯨食系女子』を含む、クジラソング3曲入りの計10曲。iTunes/楽天市場/amazon/タワーレコード/HMV等全国CDショップ、ネットショップ等
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