東京事変 解散ライブ 最終日 in 日本武道館
2月29日。長崎から行って参りました。
66万人がチケット争奪した東京事変の解散ライブのツアーの
最終日のチケットが手に入ったので。
これは運としか言いようがありません( *´艸`)
私は1999年からずっと椎名林檎さんのファン。私と彼女は同じ年。
同じ時代を生きてることにラッキーだなーっと思う次第です。
多感な頃に彼女の音楽に出逢い、一定の音楽に留まることなく
幅広い分野で力を発揮し進化していく姿を観れることが嬉しくて。
日本武道館は私はこれで3度目。
1度目は2003年の「すごろくエクスタシーツアー」
東京事変結成のきっかけになったライブです。
この時が私は一番ファンとしてピーク(*-∀-)ゞ
2度目は東京事変2期目結成の時の2006年。
どちらも思い出しながら足を運びました。
九段下の駅に降りると、そこには「東京事変のチケット譲ってください」
と書いてる画用紙を持っている人が立っていました。
「大変だな~」と思っていると、もう駅構内にたくさん居る。
そして、駅を上がっても武道館までの道筋にたくさんたくさん居てビックリ。
こんなに沢山チケットをギリギリまで求めている人を観るのは初めてでした。
チケット求める人々。
(ぶれているので顔をボカス必要なくなったw)
当日はツイッター友達の椎名さんファンの子にも初めてお逢いした。
彼女は最終日のチケットが当たらなかったけど
ツイッター友達の中で譲ってくれる人に巡り合えていた。素晴らしい。
譲ってくださいカードを持っていた方々はそれでもダメだったのかなぁ、
可哀そうだなぁ、ていろいろ思ってしまいました。
まぁ会場内は撮影できないので、お花をたくさん撮りましたよ。
彼らと縁のある方達が見えるので面白かったです。
戸田恵子さんからも!(○´ェ`○)好きです!
ラーメンズの小林賢太郎さんからも!ラブ(*´ェ`*)ポッ
さてライブの感想ですが、具体的な事は申しません。(ロッキング・オンレポート観たい方はコチラ)
ただ今までと変わらず圧巻。完璧なのです。
何かに甘んじる所や隙が一つもない舞台。
どの分野に置いても、自分達がやりたい事を、ビジネスで成功させるということは、難しいことです。
この場合は、音楽を商業的に成功させる、ということです。
「でも不可能ではない。」
と言うことを身を持って実践したバンドでした。
常に真っ直ぐで真摯である彼らの最期はスッキリと華々しかった。
終わってないんじゃないかと思う程でした。
でも彼らも終わった翌日からまた違う仕事に向かっているはず。
卒業しても、ずっとずっと仕事は続くのです。
生きてる限り。
だから私も頑張ろう。
後ろを振り返らず、明日を生きよう、と思うのでした。
羽田空港の展望デッキ。
観ている人達の後姿がとても好き。
何故かみんなを愛おしく思ってしまう。