くじら料理の未来
新しいお皿を買いました。
急きょ、夫が食べたいと言ったお刺身くじらを適当に切って盛り付けただけですが
なかなか素敵ですよね。
本当に、冷凍庫にストックしてあると便利な鯨の赤身。
なーんにも作りたくない時に、切って出すだけ、軽くあぶって出すだけでも
ちゃんと、おかずになります。
娘が産まれてからというもの、日々の生活は180度変わったのですが
食事作りもだいぶん変わりました。
娘が一人で遊んで機嫌が良い時に、全ての家事を前倒しでやっていくので
午前中から夕飯の用意や下ごしらえをすることが多くなりました。
夕方からは食事からお風呂、1日の終わりの家事から寝かしつけまで
1日の中で一番バタバタしてしまうので、娘がどんなにぐずったり機嫌が悪くなっても
他のやることは全て終わらせているからいつでも対応できる!という状態にしておきたいのです。
そうすると、精神的に余裕が生まれて、あの仕事がまだ残ってるのに!できない!
というイライラ状態から離れることができます。
そう、子供ができて一番変わったことは、自分がやりたい全てのこと(トイレも)が、
自分のタイミングで何一つできないということだったんですよね。
これ、すっごく大きいことでした。
だから、食事作りや後片付けも効率重視。
今の世の中、時短レシピや洗い物が少ない料理作りが流行ることが
とってーも理解できました(笑)
そんな時代の中の、鯨肉・・・。
文化だけじゃ、美味しいだけじゃ、ダメなんだ・・・と改めて感じます。
一方、時短や効率を無視して、手間ひまかけた料理を作ることがあります。
例えば、休日にやる男性の料理って、
普段の生活で1週間まわしていく主婦が作る料理とは全然違う!
主婦が省略しちゃうことでも、こだわって丁寧に作って
仕上がりは芸術の域に達することも。
って、わたしの夫なんですけどね(笑)
・ハレの日に食べるくじらのお刺身
・趣味で作るくじら料理
・時短で美味しい、くじら料理
最低でも3つはあります。
その場面に合った、くじら料理や商品を開発してお届けしなきゃだなと
実感したのでした。